文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

文系アラサー女が家族の介護をきっかけに、フリーランスになることを決意。フリーランスになるまでの奮闘の記録。

【就活塾】人事に会ったら〇〇を聞け!

 

こんばんは、ふじです。

音声配信アプリ、ブログ、TwitterYouTube…色々やってみましたが、YouTubeが一番心折れる。すぐに心折れる(笑)

UPまでの手順が面倒臭すぎて、続けるのが難しい…!

イケハヤさんも言ってたけど、心折れるものほど、続けられたら強いって言ってました。

 

さて、本題に行きましょうか。今日は企業研究についてです!

 

 

企業研究って表面的にしかできないよ

企業研究って、自分の興味を持った企業しか調べないですよね?

そもそもみなさんが知りたいことって、社内の働きやすさだったり、社風だったり、雰囲気ですよね?

それは残念ながら、入社してみないとわかりません。

採用担当者は、会社のいいところしか教えてくれません。

マイナス面も教えるけど、実情そのままなんて話せません。

それがリアルです。

 

企業研究より業界研究

業界ごと、職種ごとに集まる人のカラーって少なからず偏りがあります。

例えば、小売業だったらサービス精神が旺盛で、親しみやすい人が多いとか、IT業界は論理的な人が多いとか…

営業は行動力や推進力はあるけど、精密さに欠けるとか、事務職は活動性は低いけど、細やかさや、正確性があるとか…

極端にいうとこんな感じですね。

 

日本の法人は500万社以上ありますので、気になった企業を思いつくままに調べてたら、社会の仕組みとか、業界が社会的にどんな役割をしているのかということを知らないままに就職先を決めることになって、結果ミスマッチに繋がる…

私も学生のときは、企業研究失敗したなーと思いました(笑)

 

まずは、どんな業界、どんな職種が自分の適性に合いそうなのかを調べることから始めてみると効率良く出来ると思います!

 

 

自分に合いそうな業界が見つかったら、ひたすら社員に会う

会社の内情は、もうその会社に勤める社員に聞くしかわからないと思います。

ちなみに人事に紹介された社員は基本的にいいことしか教えてくれないと思った方がいいです。

人事も、学生の前に出す社員は選りすぐるし、その社員に話し方とかも教育します。

自分の人脈を駆使して、一般社員に会うように努力して、その人から話を聞くのが一番信憑性が高いんじゃないかなと思います。

 

とはいえ、学生のうちはそんなに人脈もないし、人事も一応会社の顔として、採用広報をしているわけなので、まずは人事に会いまくるのがベターかなと思います!

 

 

人事に会ったら、〇〇を聞け

これは、初対面でぶっこんだら、普通のサラリーマンなら「なんだこいつ」って思われちゃうので、少し親しくなってから聞いた方がいいかもしれませんが、そんなに「暇じゃねえ!」という人は、はじめから聞いてみたらいいと思います。

 

「自分の子供にも入社してほしいと思いますか?」

 

これは、単刀直入すぎるので、こんな風にアレンジしたらよいと思います。

商社マンにこの質問をするのなら、「息子さんにも商社マンになってもらいたいと思いますか?」みたいな感じですね。

 

私は採用広報の戦略会議の時に

役員たちに「娘さんに当社おすすめできます?」って聞いたら、全員NOでしたね。

そんなこと聞く私もバカなんですが、もう虚しくなりましたよね。

 

若い世代には「友人にも入社してほしいと思いますか?」がいいかもしれませんね。

最近はリファラル採用といって、社員の知人を紹介してもらう採用手法なんかがあります。

リファラルできる企業は、割とホワイトだと思いますよ。働きやすいってことですもん。

 

こんな感じで正直に、腹黒く企業研究しましょう。