文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

文系アラサー女が家族の介護をきっかけに、フリーランスになることを決意。フリーランスになるまでの奮闘の記録。

妊娠編安定期

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妊娠編つわり期 - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

 

地獄のようなつわり期を終えて安定期に入った頃、私の仕事は繁忙期を迎えていました。

お腹もすこーしふっくらしてきたかなくらいで目立ってはいなかったけど、自分的には命が宿っていることを実感できるかできないかくらいタイミングだったのですが、そんなのんびりしたことはいっていられないくらい繁忙期&新人育成が重なってて、連日夜10時まで働く毎日を3ヶ月くらい過ごしていました。

 

まあ、安定期になってるから、食事は美味しくなるし、ストレス溜まるから、甘いものめっちゃ食べるし、、、ここで一気に体重が増えちゃいまして。健診で注意されて、毎食食べたものの記録と、毎日の体重測定を課せられました・・・泣

 

2週間で1キロとか増えちゃってたので、こりゃいかんと。

野菜もほとんど食べていなかったので、夕飯は毎食生の野菜サラダをたっぷり食べるようにしました。

それから、アイスはカロリーの少ないガリガリくんとか、氷菓を食べるようになりました。

元々シャーベットとかあんまり好きではないのですが、この時、めっちゃ氷を食べたくなる症候群になっていて、あとから知ったのですが、貧血になると、氷を食べたくなるらしいです。

この後しっかり貧血診断があって、妊娠後期は毎回鉄剤飲むように指導されていました。

セルフチェックするようになったおかげで、体重増加は落ち着いて、とっても太りやすい妊娠後期も体重増えなかったので、毎日記録おすすめです笑

 

食事のことで、もう一つ残しておきたいのが生肉問題。

妊娠期間で一つ後悔しているのは、焼肉屋さんで生焼けのお肉を食べてしまったこと。

結果的に、トキソプラズマとかに感染はしていなかったんだけど、食べてしまった後はすごく心配になってソワソワする時間を過ごしました。

一度口に運んで、生焼けだったと気づいたら、もったいなくても、出した方が、後々の心配する時間は過ごさなくて済むと思います。

 

ちなみに、妊娠が判ったばかりのころ、忘年会で馬肉のお店に行く予定があり、生のお肉がでることを知っていたので(コースのみ)参加は遠慮しようとしたのですが、一緒に行く予定のメンバーにドクターがいまして、馬肉は必ず冷凍してから提供されるから大丈夫だよと言われ、普通に妊娠中に生の馬肉をいただいたこともありました。

 

これも結果的には大丈夫だったようです。。。が、何があるかわかりませんからね。

我が子を守れるのは、私だけ。

 

何かあってからでは、もう時間を戻すことはできないので、皆さん後悔しない妊娠期間を過ごしてもらえたらなと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました^^

妊娠編つわり期

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妊活期③ - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

 

忘れもしない、妊娠(着床)したっぽい日の朝、電車で通勤していると、ガクッと膝から崩れそうになるような眩暈がしたことを。。。

 

その日は11月の中旬くらいで、ちょうど忘年会シーズンの始まりかけた頃でした。

その日も前職の同期たちと飲み会の予定があり、この体調だと無理かな?と思っていたら、体調が悪かったのは朝だけで、仕事をしていたらなんともない感じになっていました。

 

とはいえ、タイミングは取っていたし、今まで眩暈とか経験したことなかったもんだから「もしかしたら・・・この体調の悪さは・・?」と妊娠したのではないかとも少しだけ考えていました。

 

少しでも可能性があるのであれば、控えた方が良かったんだろうけど。

飲みの席で妊娠しているかわからない状態でお酒を全く飲まないのも気を遣ってしまって、乾杯の一杯だけビールを飲んでしまいました。

 

結果的に、後日検査をしたら妊娠をしていたわけで、お酒を飲んでしまったことをかなり後悔しました。

(でも結果とても元気な子が生まれてきてくれました)

 

心配事があると、本当に生まれてくるまで心配な気持ちを持ちながら10ヶ月も過ごさなきゃいけなくなって精神衛生上よろしくないので、心配になりそうな行動はしそうになっても、ぐっと我慢した方が、大事を取った方がいいな。と、今振り返ると思います。

(この後私は妊娠中にもう一回自分を心配させる行動をします)

 

つわりはというと、世間一般には軽い方だったと思います。

毎日吐くとかはなかったし、仕事中はあまり気になりませんでした。

ただ、家に帰ってくると、気が緩むのか急激に気持ち悪くなって、帰ってすぐにベッドに横たわっていました。

夕飯も夫に出来合いのものを買ってきてもらうことも多かったです。

よくいう、ご飯の炊ける匂いがダメになるとか、匂いに敏感になるとかはなかったと思います。

 

どちらかというと、空腹になると気持ち悪くなるタイプだったので、こまめに何かを口に入れていました。

 

かといって、食べれば食べたで気持ち悪くなるし、、、、コントロールが必要な感じでした。

 

食べても気持ち悪くならない日とかもあって、調子に乗ってお腹いっぱいになるまで食べちゃうと、全部戻しちゃう・・・なんてことも、2〜3回あったりしました。

 

今振り返ると、つわり期ってほんのちょっとであっという間なのですが、つわりの期間って本当に常に気持ち悪くて、いつまで続くんだ。。。一生このままなのか、、、って気分的にも落ち込むし、リフレッシュできるタイミングがないし、本当に地獄の期間なんですよね。

 

私は、妊娠〜出産〜新生児のお世話の中で、つわりが一番嫌な期間でした。

出産も痛いし、新生児のお世話も寝れなくて辛いけど、どこか達成感とか得やすいし、家族に協力してもらえれば、楽することもできるから。

 

今つわり中の妊婦さんがいたら、本当に無理せずに、自分を大切にしてほしいなって思います。

いつか終わりは来る!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます^^

妊活期③

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妊活期② - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

 

タイミング法を試す下準備が整ったので、次は私の卵胞の具合をチェックして、タイミングを取る日をはかっていきます。

 

正確な日数は忘れてしまったのですが、確か生理始まって10日後くらいにきてと言われていたと思います。

 

指示があった通りのタイミングで受診すると、ちょうど飛び出しそうな卵胞が育っていることが確認できたようで、タイミングを取る日を言われました。

ちょうど生理の開始日から11〜12日後だったと思います。

言われた通りにタイミングを取ると、、、、、

 

なんと一発で妊娠に至ることができました。

 

今まで、私が排卵すると思っていた日は、生理開始日から14日〜20日後と思っていたので、自己流で妊活していた時に授かれなかったのも合点がいきました。

妊活アプリも使っていたので(確かラルーン?)妊娠しやすい日とかも教えてくれるのですが、実際は多少ずれていたということがわかりました。

 

結果的に私たちの場合は、幸いにも機能不全などはなく、妊娠できる状態だったのですが、レス夫婦にとっては、限られた回数の中で、間違ったタイミングばかりだと一生授かれないわけで、そういう意味でも、病院でしっかりと排卵のタイミングや体の機能について調べることは、早く授かりたいと考えている方にとっては、一番の近道なんじゃないかなと思います。

 

ちなみに、妊活当時は夫のバセドウ病(必要以上に体が働いてしまい疲れやすくなる)が発覚したばかりで、治療をし始めたばかりで体調が万全でなく、毎日とても疲れていたし、イライラしやすかったので、少しでも平和に目的を達成するために、このようなシリンジキットを使っていました。

 

こんな感じで、無事に妊娠できたので、次からは妊娠編を残していきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました^^

妊活期②

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妊活期① - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

 

今度は男性側の不妊検査についてです。

私の夫は血液検査と精液検査を受けました。どこの病院も同じかどうかわからないのですが、私たちがお世話になったクリニックでは、血液検査をしないと精液検査に進めないというシステムでした。

 

不妊治療専門の待合があるクリニックでしたが、やはり患者さんは女性が多いので、夫の血液検査は一緒に行きました。

その後自宅で精液を採取して、クリニックに持って行くというスタイルでした。
検体は私の通院日に合わせて採取し、私が持参するという流れでした。

これも人それぞれかと思います。

 

検査の結果ですが、精子の運動量諸々の検査項目に対しては、全て問題なし!というわけではないのですが、妊娠できないほどの数値ではないし、日によって運動量などの数値は変わってくるからあまり気にし過ぎす、全く機能していないことがないかの確認程度に受け取ればよいということでした。

 

私たちの場合は、血液検査の方に問題があって、夫の甲状腺の値が異常値となっており、おそらくバセドウ病だろうということでした。

詳しく検査をして、治療した方が良いとのことだったので、近くの内分泌科を紹介していただくことになりました。

バセドウ病であっても、妊娠しないということはないので、不妊治療は継続して続けていきましょうということだったので、並行して進めることにしました。

 

今思い返すと、当時は夫もすごくキレやすく、とてもイライラしていることが多かったし、気分的にも妊活どころではなかったので、原因がわかってホッとした。。というのが正直なところでした。(離婚しようかなと考えることもありました)

また、体に色々な症状が出ていたにも関わらず、お互い多忙でなかなか病院に行ったり、気にかけたりできなかったことも、今はとても反省しています。

 

そんなこんなで、やっとタイミング法に挑戦する土台が整ったので、タイミングを取る日を見極めていきます。

 

その話はまた次回。

 

あ、ちなみに、風疹の抗体検査は二人とも行いました。

私だけ抗体が少なかったので、予防接種も受けました。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました^^

 

 

妊活期①

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近況の変化〜エピローグ〜 - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?

 

ここからは何回かに分けて、妊娠するまでの話を。

 

このブログを目に留めてくださっている方で、その方がもし妊娠できなくて悩んでいらっしゃるのだとしたら、結論から言って、すぐに産婦人科にかかって、排卵日を正確に確認するのが一番良いと思います。

以下、私がそう思っている理由を残しておきますね。

 

私たちはどちらかというとセックスレスだったと思います。

共働きだったし、どちらも定時に帰れるようなホワイト企業に勤めていた訳ではないので、タイミングを取りたい時に、タイミングよくできていたかというと、そうではありませんでした。

まずはできることからと思い、基礎体温系を購入してみたり、排卵検査薬などを購入してタイミングを取る日をはかっていました。

▼使っていたのはこちら

 

3ヶ月間くらいは、自己判断でタイミングを取っていましたが、基礎体温はあまり上がったり下がったりしない体質だったり、排卵のタイミングについても検査薬を使ってもはっきりとこの日かなと思える日がなかったので、そもそも私自身が妊娠しにくい体なのかも?または、パートナーに問題があるのかも?と思っていました。

 

パートナーにも相談した上で、不妊治療をしている産婦人科を受診して、不妊検査や不妊治療をどのようなステップで進めていくかの説明を受けました。

 

私が受診したクリニックでは、まず一通りの検査を受け、問題がなければ、まずはタイミング療法から始めていくこと、もし検査に問題がないのにタイミング療法で進展がなければ、私の年齢的(受診時は30)にも人工授精などのステップに進みましょうということで、私も納得して検査や治療を始めることとなりました。

 

私が受けた検査は、血液検査(女性ホルモン値や甲状腺値等)と卵管造影検査(卵管が詰まっていないかの検査)です。

卵管造影検査は、血液検査後の次のステップの検査としても問題ないそうなのですが、そもそも卵管が詰まっていたら、タイミングをいくら取っても効果はない訳なので・・・私は血液検査と同時並行で検査を受けることにしました。

 

卵管造影検査は、痛い・・・というネット記事をたくさん見かけるし、同じく不妊治療をしていた知人の先輩からも辛かったと聞いていたので、受ける前はすごーーーーーく嫌だったのですが、今となっては検査しておいてよかったなと思っています。(理由は後ほど)

また、痛みについては、造影剤を流されている間は、やはり重い生理痛のような、ズドーンとした下腹部の痛みがありました。もちろん陣痛に比べればだいぶマシな痛みなのですが、気持ちの良いものではありませんでした。

 

そして私の場合は、検査が終わって帰路についた頃、家に帰る途中で激しい吐き気と腹痛に襲われました。(これもいわゆる生理中に起こるような吐き気と腹痛)

検査当日に仕事に戻る予定がある人は、少し休んでから仕事に行けるようなスケジュールにするか、仕事を早退してから検査に行くことをオススメします・・・

 

検査の結果については、血液検査も卵管造影検査も問題なし!でした。
(本当は少しプロゲステロン少なめだった)

 

ということで、少し長くなってしまったので、パートナーの検査(精液検査)についてはまた次回。

 

読んでいただいてありがとうございました!

 

 

近況の変化〜エピローグ〜

ふじです。

またしても前回更新から1年以上空いてしまいました。。

この1年で大きな人生の変化がありましたので、ブログに残しておこうと思います。

 

以前このブログにも書いていましたが、2021年は6月くらいから妊活をしていました。

 

パートナー(夫)が協力してくれないことを、このブログでも散々愚痴っていましたが、不妊検査を進めていくと、パートナーがバセドウ病であることが発覚し、バセドウ病の治療をしながら妊活を継続することになりました。

 

しかし、治療を始めてすぐに運良くお子を授かることができ、無事に出産まで辿り着くことができました。

 

夫がなかなか妊活に積極的になれなかったのも、今だったら病気のせいだったんだと納得できるし、協力して授かりたくても、なかなか心身がうまくバランスをとることが難しかったんだなと、そんな時に寄り添ってあげられなくてごめん、と。

今更ながら思っています。

こんな気持ちや当時の心境を、残しておかないと忘れちゃうので、お子が生まれるまでにどんな流れでどんなことをしていたのか、育休中を利用して、少しずつ残していこうと思います。

(また次の更新が1年後とかになってしまうかもしれないけど・・・汗)

 

私の経験が少しでも妊活に悩んでいる方の力になれれば幸いです。

 

我慢

こんばんは。

年に12回しかチャンスはないのに、子作りしてくれない問題が深刻です。

 

非協力的、やる気がないのであれば、早く別れたいと思ってしまう。

これまで、どれだけのことを我慢して来たか、、、なんて言いたくないけど。

それくらい嫌だと思うことも我慢してきた。

てかそもそもなんでそんな我慢しないといけない人と結婚したんだろうねw

 

とはいえ、自分が興味ない人と暮らすのも、冷めちゃうというか、楽しくできないというか、ある意味我慢ですよね。

 

ないものねだり

隣の芝が青く見える(とても)

 

なんのために一緒にいるのか

なぜ、他人と一緒に生きる必要があるのか

最近わからなくなって来ました

 

楽しいことをしたいと思わないし

楽しいと思うことも少なくなってきた

 

昔はこんなんじゃなかったんだけどな。。

 

おやすみなさい