妊活期①
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近況の変化〜エピローグ〜 - 文系アラサー女はフリーランスになれるのか?
ここからは何回かに分けて、妊娠するまでの話を。
このブログを目に留めてくださっている方で、その方がもし妊娠できなくて悩んでいらっしゃるのだとしたら、結論から言って、すぐに産婦人科にかかって、排卵日を正確に確認するのが一番良いと思います。
以下、私がそう思っている理由を残しておきますね。
私たちはどちらかというとセックスレスだったと思います。
共働きだったし、どちらも定時に帰れるようなホワイト企業に勤めていた訳ではないので、タイミングを取りたい時に、タイミングよくできていたかというと、そうではありませんでした。
まずはできることからと思い、基礎体温系を購入してみたり、排卵検査薬などを購入してタイミングを取る日をはかっていました。
▼使っていたのはこちら
3ヶ月間くらいは、自己判断でタイミングを取っていましたが、基礎体温はあまり上がったり下がったりしない体質だったり、排卵のタイミングについても検査薬を使ってもはっきりとこの日かなと思える日がなかったので、そもそも私自身が妊娠しにくい体なのかも?または、パートナーに問題があるのかも?と思っていました。
パートナーにも相談した上で、不妊治療をしている産婦人科を受診して、不妊検査や不妊治療をどのようなステップで進めていくかの説明を受けました。
私が受診したクリニックでは、まず一通りの検査を受け、問題がなければ、まずはタイミング療法から始めていくこと、もし検査に問題がないのにタイミング療法で進展がなければ、私の年齢的(受診時は30)にも人工授精などのステップに進みましょうということで、私も納得して検査や治療を始めることとなりました。
私が受けた検査は、血液検査(女性ホルモン値や甲状腺値等)と卵管造影検査(卵管が詰まっていないかの検査)です。
卵管造影検査は、血液検査後の次のステップの検査としても問題ないそうなのですが、そもそも卵管が詰まっていたら、タイミングをいくら取っても効果はない訳なので・・・私は血液検査と同時並行で検査を受けることにしました。
卵管造影検査は、痛い・・・というネット記事をたくさん見かけるし、同じく不妊治療をしていた知人の先輩からも辛かったと聞いていたので、受ける前はすごーーーーーく嫌だったのですが、今となっては検査しておいてよかったなと思っています。(理由は後ほど)
また、痛みについては、造影剤を流されている間は、やはり重い生理痛のような、ズドーンとした下腹部の痛みがありました。もちろん陣痛に比べればだいぶマシな痛みなのですが、気持ちの良いものではありませんでした。
そして私の場合は、検査が終わって帰路についた頃、家に帰る途中で激しい吐き気と腹痛に襲われました。(これもいわゆる生理中に起こるような吐き気と腹痛)
検査当日に仕事に戻る予定がある人は、少し休んでから仕事に行けるようなスケジュールにするか、仕事を早退してから検査に行くことをオススメします・・・
検査の結果については、血液検査も卵管造影検査も問題なし!でした。
(本当は少しプロゲステロン少なめだった)
ということで、少し長くなってしまったので、パートナーの検査(精液検査)についてはまた次回。
読んでいただいてありがとうございました!