【ふじ@文系フリーランス】the体育会系会社で過ごした20代中盤
こんにちは、ふじです。
ざっくりですが、どんな人物でどんな20数年を生きてきたのか…4部構成でお伝えします!
今回は後半の第3部、国内での社会人生活編です!
3.the体育会系会社で過ごした20代中盤
山の新入社員研修
小売流通系の会社に入社をした私は、入社式が終わるや否や、バスに乗り込み西日本の山奥へ行くことになり、そこで1週間新入社員研修という名の山籠もり合宿に参加することになりました。
同期との絆も深まり、社会人としての基礎を叩き直してもらって、非常に満足度の高い研修だったと思っているのですが、周囲に話すと洗脳されたね(笑)とよく言われますw
この会社に関わらず、新卒で入社した会社の考え方に染まるのは、どこでもあり得ることなので、素直に受け入れられたのは、結果オーライなのではないかと思っています。
違う価値観の人からみると、「ブラック」といわれるかもしれませんが、そんな会社に入社しましたw
店長になる
小売の会社なので、新入社員は全員店長を目指す。という方針の会社でした。
私も例に漏れず、店長を目指すことになります。
嫌々やってたかもしれないけど、お客さんが探している商品を一緒になって探したり、スタッフさんと一緒にお店作りをしたり、先輩店長から手ほどきを受けて、いろんなことができるようになるのは、非常に楽しかったです。
何より「自分の店」というのが、やりがいに繋がっていたと思います。
※もちろん会社の店です!皆さんのおかげで店長やらせてもらってます!
リクルート室という名の”きらびやかそう”な部署へ異動する
前任者が退職することになり、新卒採用の担当として部署異動をしました。
東京を拠点にしながら、繁忙期にはしょっちゅう大阪へ出張し、名古屋や広島、福岡にもちょいちょい行きました。(企業説明会や面接のために)
採用の仕事は楽しかったし、自分の働きかけで入社を決めてくれた時はやりがいもあったし、続けたかった。
けど、自分が学生に伝えている内容と実情と相反することが多くなってきたときに、自分が一生懸命伝えていることが偽りであることに耐えられなくなりました。
唯一心の支えだった「働いている社員が好き」というのも薄れて行って、退職することを決意しました。