【ふじ@文系フリーランス】海外に飛び出しまくる20代前半~アメリカ、中東、フィリピン、カナダ~
こんにちは、ふじです。
ざっくりですが、どんな人物でどんな20数年を生きてきたのか…4部構成でお伝えします!
今回は第二部です。長くてすみません(笑) お付き合いいただけたら有難いです!
2.海外に飛び出しまくる20代前半
スられる、ボられる、イタリアでの洗礼を受ける
初めての海外経験は大学のプログラムでヨーロッパ遠征で行った、イタリアとオーストリア、チェコ、ハンガリーでした。
ツアーだったので、引率の先生もいたし、同級生もいたし、ガイドさんもいたし大きな問題にはなりませんでしたが、日本と180度違う世界があるということを実感し、感動し、強烈な興味を持ちました。希望に近かったかもしれません。
- イタリアのメトロでカバンの中に手を突っ込まれ、財布をスられそうになる(イタリアじゃなくてオーストリアだったかもしれないw)
- イタリアのジェラートやさんでボったくられて13€取られる(正規価格は7€くらい)
- イタリアのパスタとティラミスは思っている以上に美味しくない
というように、日本のモラルの高さや、食の質の高さを実感することもありましたが
逆に、日本のルールがすべてではないと感じる、自分の可能性をもう一度信じるきっかけになった気がしています。
アメリカの国立公園のど真ん中で事故る
たまたまアメリカで働いている知り合いがいたので、その人を頼りに学生時代に2回アメリカへ行きました。
- アンテロープキャニオン
- グランドキャニオン国立公園
- ヨセミテ国立公園
- デスバレー国立公園
- イエローストーン国立公園
- ジョシュア・ツリー国立公園
- グレイシャー国立公園
- ナパバレー
- ラスベガス
- ロサンゼルス
- サンタモニカ
- サンフランシスコ
等々に行ってきました!他にも行った気がするけど思い出せない(笑)
アメリカの雄大な自然は、自分の悩みなんてちっぽけで、自分ができることはたかが知れていて、ありのままでいいんだ、と思わせてくれました。
一人っきりではこんな経験はできなかったと思うと、連れて行ってくれた人に感謝しかありません。
まあでも、冷や汗ものの経験もたくさんしました。
- ジョシュアツリーで事故って国立公園のど真ん中で立ち往生する経験をしたり(国立公園内は携帯の電波が届かない場所があります)
- ヨセミテ公園で予定通りトレッキングが出来ず、日没までに駐車場に帰れなくて、駐車場へ戻るために必死にヒッチハイクしたり…(車にBBQするための食材を積んでいたのですが、そのままにしておくとクマに車をヤられるという事前情報があった。車が壊されると帰れなくなるw)
今となっては良い思い出です。人生死ななければ何とかなると考えられるようになりましたw
いざ、中東の楽園 バーレーン王国へ
そんなこんなで海外で働きたい!と海外の日本人学校の音楽講師募集を探し始めて半年くらいでしょうか。
バーレーンという国の日本人学校で、音楽講師の募集があり、早速応募。
Skypeでの面接と小論文を提出して、合格!
(赴任後に聞いた話ですが、1/10の確率だったそうです。ご縁に感謝!)
合格から2週間後には、スーツケース2個を持ってバーレーンに旅立ちました。
現実世界とは思えない1年間
大学卒業後、日本での就労経験もないままバーレーンへ飛び出し、日本人学校に赴任しました。
国内唯一の独身日本人女性だったこともあって、瞬く間に赴任の噂が広がり、私が会ったことのない人も私のことを知っている、という異様な世界で1年弱を過ごしました。
本当にいろいろあって、今でも忘れられないのは
かな。素敵な出会いと素晴らしい経験が80%です。衝撃が20%くらい。
100万使い切って語学留学
バーレーンからの帰国後は、日本で就職活動をして、内定をもらった後に英語力向上のために留学をしました。
なんでかって?紹介してもらった企業の試験に行ったら英語力で落とされたからです。
コネで受けても英語力でごめんなさいされたので、相当英語力ないんだなと、やっと自覚しました(笑)
海外で働きたい=英語力向上させないといけない
ということで、バーレーンで貯めた約100万を全部使って
- フィリピンのセブに2ヶ月(合宿型の語学学校に入学)
- カナダのオタワに6ヶ月(ホームステイしながら語学学校へ通う)
行ってきました。結果、耳は慣れたし、英語を話すことに抵抗はなくなりましたが、密なコミュニケーションを取れるようにするには、継続が絶対必要ということを身をもって学びました。